[REQ_ERR: COULDNT_RESOLVE_HOST] [KTrafficClient] Something is wrong. Enable debug mode to see the reason. オレンジキッチンに学ぶ、料理の盛り付け。決め手は赤・黄・緑。 | KNOW:O
COLUMN

オレンジキッチンに学ぶ、料理の盛り付け。決め手は赤・黄・緑。



料理は「味」はもちろん「見た目」も大事だと思う。

ある実験で、『脳は味覚より視覚の情報を優先する』という結果が出たそうだ。例えばテレビに映るインスタ映えしそうなスイーツ。ジュウジュウとこんがり焼けている焼肉。これらをすきっ腹の時に見た私たちは「あぁ美味しそう。食べたいな」と思う。

例えばそのスイーツや焼肉が白黒だったらどうだろうか?食べたいという欲求も半減するかもしれない。

もしくはある日のお弁当。「里芋の煮っころがし」に「きんぴらごぼう」、昨日の夕飯の残りの「肉じゃが」などなど、味はとっても美味しいのに「茶色一色」のお弁当だと「見た目がちょっと・・・」となったり。そのお弁当の中に赤いウィンナーを入れるだけで華やいだ感じがしたり。

お弁当でもお皿に料理を盛り付ける時にも、「赤・青・黄の法則」を学べば、と~っても美しい仕上がりになるようだ。そんな彩りが豊かで美味しい料理を提供してくれる、「オレンジキッチン」を紹介しよう。

盛り付けや彩りをちょっぴり変えるだけで、美味しさが倍増

牧志駅横の蔡温スクエアを越えた国際通り沿い、ホテルオーシャンの隣にある「オレンジキッチン」。朝食・ランチ・夕食と美味しい料理が味わえる店だ。そして味だけではなく、見た目も素晴らしい料理を提供してくれる。

店内の色身もちゃんと考えらている。色鮮やかなオレンジ色の壁と、モスグリーンのソファーが素敵。

以前、このお店は栄町で「こぺんぎん食堂」を営んでいた。惜しまれながら閉店し、その後、元ハピナハ(旧三越)1階に「ぺんぎん食堂デリ」をOPEN。が、しかしハピナハ自体が閉店となり、2016年12月に現在の場所に「オレンジキッチン」をOPENした。

オレンジキッチンは朝・昼・晩と違ったメニューが楽しめる食堂カフェで、「こぺんぎん食堂」時代からのファンもたくさんいる。まずは朝食。「和」と「洋」が選べる。どちらも味は最高。

赤・黄・緑の法則。見た目に鮮やか。

ターコイズのトレーに赤いお皿。緑のサラダの中には紫色のハンダマ(沖縄野菜)。そして人参のオレンジに目玉焼きの黄色。ポテトサラダの白がアクセントに。このプレートが出てきたらテンション上がるでしょ。

 

赤いお皿には力があるんだな。赤いお皿を買いに行こう。

ある日の日替わりランチ。煮込みハンバーグ。決めては赤いお皿なのか?!

ランチは日替わりの他、麺類やちょい飲みセットなんかもあり。ちょい飲みセットは、お酒1杯(生ビール・その他)+おつまみプレート+小鉢もしくはお酒1杯で1080円。2杯目のお酒は泡盛・泡盛ハイボール・ワイン・ハイボール・チューハイから選べる。なんて素敵なんだ。

ほらやっぱり赤いお皿。赤いお皿を購入しよう!

そしてこれが『ちょい飲みセット』のおつまみプレート。豪華すぎる。そしてやはり彩り豊か!!島野菜をふんだんに使い、それぞれに味付けも違い、お酒がどんどんススむこと間違いなしだ。赤いお皿を使う事で、食材を華やかに、そしてゴージャスに魅せてくれる。

 

白いお皿の変化球。でもやっぱりキーワードは赤・黄・緑なのね。

白いお皿キター。しかしやはり赤と黄と緑の法則で美しく。

こちらは大好物の『トムヤムクンそば』。あれだけ赤い皿推しできたのに、まさかの白いお皿で登場。でもやはり『赤・黄・緑』の法則は守られている。スープの赤。目玉焼きの黄色。パクチーの緑。パーフェクト。

この法則さえ守れば、今日からあなたも盛り付け上手。

オレンジキッチン
沖縄県那覇市安里2丁目4−11
098-975-7077

Facebook 



knowo
MAP
MAPknowo
沖縄大好きケコ
★沖縄大好きケコ★
「てぃーだかんかんブログ おきなわラブな人たちのためのブログ」やインスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中! 2016年、泡盛マイスターの資格を取り、国際通り屋台村 「島酒と肴(しまぁとあて)」でその実力を発揮、FM那覇にて居酒屋風ラヂオ「イザラジ」のパーソナリティを務める。Sunking Leather Craft代表。福岡県出身。

OTHERS